主人公は世界史を担当する、教育者生活20年のベテラン教師。
彼は、教師として学生を指導するその傍らで、目を付けた女子学生に卑猥な調教を繰り返し、堕落させることを楽しむ異常性癖の持ち主だった。
今年赴任することになった碧坂学園は、主人公がかつて新任教師だった頃に、初めて女子学生の調教を行った場所でもある。
長い年月をかけて古巣に戻ってきた主人公は、すでに一人の女子学生に狙いを定めていた。
――森宮早紀。
容姿端麗、学業優秀、絵に描いたような優等生である彼女は、エモノとして申し分ない。
早紀を手に入れるため主人公は、今は使われていない旧校舎を調教のための施設に造り替え、下準備を整える。
こうして、懐かしの学舎が20年越しに再び、淫猥にして陰惨な調教劇の舞台となるのだった――
森宮 早紀 (もりみや さき)
身長:164cm 体重:54kg スリーサイズ:B85(E)/ W59/ H87
三年生。 文芸部に所属し、図書委員会にも入っている。
公私ともに優良な学生で、人付き合いもよくて外面がよい。
しかし、内心では他人を全く信用しておらず、また信用することが出来ない。
私生児として生まれ、父親の顔を知らない。
母親に強い愛情を持っており、未だに自分の父親となっている男のことを忘れられないでいる彼女のことを不憫に思っている。
読書好きで、自分でも詩を書いたりするのが趣味。
辻井 ありさ (つじい ありさ)
身長:154cm 体重:47kg スリーサイズ:B74(B)/ W58/ H77
早紀の追っかけをしている1年生。
早紀とは幼なじみで小学校からの付き合いがある。
傍目からは仲良しに見られているが、実際はありさが一方的に早紀に付いて回っているだけ。
早紀の女性らしいプロポーションや性格に憧れを抱いており、彼女を心の底から慕っている。
またそのため、興味のほとんどが早紀に向いており、それ以外のことはあまり意に介さない。
腹黒で、自分のかわいらしさを自覚しており、それを活用して他人を自分の都合のいいように利用する。
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